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2018 Chiavari

2018年イタリア研修旅行記 その4 

初めまして。ランテルナ・マジカの厨房で働く川野です。
自称ランテルナマジカ1の猫好き独身24歳です。

リグーリア州に入り3日目。
研修も中盤に入り、リグーリアの東から西へ長い距離を移動する1日。
今回はその東側で拠点にした“キアヴァリ”という町を少しお届けしたいと思います。

🐈1 「海のスプマンテ」
🐈2 「オーダーメイドのコルツェッティ」
🐈3 「老舗レストランのファリナータ」
🐈4 「写真で散歩キアーヴァリ」
🐈5 「番外編~カモーリにて幻のフォッカッチァ ディ レッコ」


🐈1 「海のスプマンテ」
ホテルから歩いて5分。
キアヴァリで30年前からワイン造りをしている「Bisson」のワインショップを訪れました。以前はワイン造りもこちらで行っていたそうですが、現在はショップのみが残り新しくつくった醸造所は今年から稼働しているそうです。

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Bissonは2009年から、深海により熟成させる「海のスプマンテ」を造り2010年に初リリース。海底に沈めておく期間は1年で、70mの深度まで沈めることにより光がほとんど差し込むことなく一定の温度と圧力を留める事が出来きることから良いスプマンテが出来るそうです。
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事の始まりはスプマンテを熟成させる場所が少ないことから、古代ガレー船とその残存物のことを考え始めそこで発見された壺の中に入っていたものが周囲の環境に影響されることなく良い状態を保っていたことに注目したとの事。海の中で長い間熟成させているので海藻がびっしりー!!
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このようにヒトデなどが付いているレアボトルはお値段も跳ね上がります。
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昨晩ディナーでお邪魔した「La Brinca」の地下のワインセラーにも、このスプマンテが並んでました。海底での熟成後はじめての1本を「La Brinca」で一緒にあけたそうですよ。

🐈2 「オーダーメイドのコルツェッティ」
オーダーメイドでコルツェッティの型を造ってくれる彫刻家“Casoni Franco”さんのお店。
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「コルツェッティ」の話
リグーリア発祥の平べったい円形のパスタ。
元々この円形の中には専用の木製スタンプで押された土地の貴族たちの家紋が使われていたが、十字架をデザインしたもののほうが一般的になり十字架のイタリア語であるCROCE(クローチェ)がコルツェッティの語源となってるそうです。

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事前にしっかり調べて店まで向かい扉をコンコン。   返事がありません。。。
時間を改めてまたまた扉をコンコン。   アトリエからFrancoさん登場です。

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とにかく明るく陽気なFrancoさん
「コルツェッティ型を作りたいのですが、、、」とお願いしたところ快くOK!店名を「ランテルナマジカ」と伝えると下書きすることなく
鼻歌混じりにノリノリで彫り始めるFrancoさん。

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コンコンコンコン。
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凄い。これぞプロ。食い入るように見ること2~3分。
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店名のLanterna Magicaと“ランテルナ”の意味であるランプのマークが彫られていました!これは早く、早くお店に戻って作りたい。。>< その後Francoさんが作るコルツェッティのレシピを書いてくださり掘っていただいた木製スタンプと共にいただきました。最後に皆で記念写真をパシャリ
僕だけ何故かピース。。

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「Grazie!」お店を後にし振り返ると
ひょっこりはん。
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こんな感じの陽気なFrancoさん(笑)
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この街一番という老舗パスティッチェリアへ自ら連れて行ってくださったり、仕事も人柄も含め、今回の研修で一番印象に残る暖かい人でした。

🐈3 「老舗レストランのファリナータ」
1907年創立の老舗レストラン“Luchin”  ランチにお邪魔しました。
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Luchin自慢のファリナータを焼くための窯が店内に入るや否や、、、ドッカーン!登場いたしました!
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興奮が冷めずに一番にファリナータを注文!!が、しかーしオープンしたばかりで窯の立ち上げが出来ておらず焼き上げるのに少し時間がかかるそう、、、早く食べたいという気持ちを抑えつつ各々料理を注文。
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Pasta fatta in casa al sugo di musucoli pescati
ムール貝のトマトパスタ。リグーリアの方言でムール貝を‶musucoli″と言うみたい。ナイスパンチ!
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Fritto misto del golfo
魚のフリット盛り合わせ
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Cima alla Luchin
リグーリアの名物料理で仔牛の胸肉の詰め物。しっとりとして軽い仕上がり。シンプルだけど、かなり美味しい。
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Farinata Luchin
そしてお待ちかねのひよこ豆の薪窯焼き!外はカリカリ中はトロトロ。絶品ファリナータ!最高でした!窯の温度があるからこの仕上がりになるんだろうな。メニューを見ていると料理名の所々にLuchinとついているのがあり、
このお店の自信というか熱意を感じました。全て美味しかったし、食べたいメニューも多かった。とにかくスケジュールいっぱいのこの日。出来る事ならディナーでもっと沢山の料理を堪能したかったな。後ろ髪を引かれる思いのキアヴァリの老舗レストラン。最高でした。


🐈4 「写真で散歩~キアヴァリ~」
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街の塔
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広場のメルカート
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ズッキーナ トロンペッタ
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”牛の心臓”という名のトマト
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サボテンの実
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昼からカンパイ
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アニョロッティの中にも使われるスカローラ
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タラの塩漬け
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老舗フォカッチャ専門店
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老舗お菓子屋さんのべっぴんさん
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アンティークなレジ(ウラ)
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アンティークなレジ(オモテ)
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絵になるはかり

🐈5 「番外編~カモーリにて幻のフォッカッチァ ディ レッコ」

後ろ髪を引かれる思いでキアーヴァリの“Luchin”を後にし車は西へ、ジェノヴァ手前にある町“カモーリ”へ
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目的は“Foccacia di Recco” (ストラッキーノチーズ入りのフォッカッチァ)
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その“Foccacia di Recco”で有名なお店“Revello”で食べての満腹東リグーリア。
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のはずが、  なんと、、   まさかの、、、






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「あー夏休み」

“Luchin”のランチであえて腹8分目にしたのに、、、こんなハプニングも付き物。。しょうがありません。。

気を取り直して出発!
一行はリグーリア州の西側サヴォーナへと向かいます。

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