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ROI@Badalucco

2018年イタリア研修旅行記 その7

山に囲まれたグリエラーメ(Guglierame)を出発。バダルッコにあるオリーブオイルの生産者Olio Roiへ向かいます。山道を50分と聞いてはいたものの。。私は車酔いしやすいのでこの山道のくねくねがこの研修で一番辛かった。笑 
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牛さん達がいっぱいで車が通れないなんてハプニングも。

そして到着、バダルッコ。

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Olio Roiです。
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こちらは宿泊施設もあり、ひとまずお部屋で一休み。
程なくして当主ボイエリさんとご挨拶。さっそく見学のスタートと思ったら連れられて到着した場所がなんとまさかの私たちの宿の真下の地下室!!皆みんな目が点。。

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扉を開けたその先の空間には大きな装置がたくさん!
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これが昔使われていたオリーブオイルを作る装置です。昔といっても1900年に作られ使っていたもの。
Olio Roiでのオリーブオイルの作り方を簡単にまとめてみました。
①まず、収穫してきたオリーブの実を、この大きな石のタイヤで種ごとすりつぶす。種ごとつぶすことにより、ポリフェノールが豊富なオイルになる。しばらくすると1つにまとまってくる。名づけてオリーブ団子!
②オリーブ団子をレーニョという装置で絞る。絞る作業はもちろん人力。非力な僕には厳しいな。。。
③絞って出てきた液体をしばらく置いておくと水分と油分に別れ、その上澄みをすくって完成となる。
と、いっても液体全体の20%しかオリーブオイルが取れません。
ガビーン。。
この、大きな石のタイヤ。動かすには人力では大変すぎる。

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そこですぐ隣にある川から水を引っ張って水車を設置。水力で動かすようになります。それにしても大きな石。どうやって運んだのだろうか。電力は一切使わない作り方。いかに大変かよくわかりますね。これ全部1972年まで使われていたそうで驚き!大昔の話ではありません。

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今は別の施設で、原理は一緒でも電力で動く装置や器具を使ってより効率よく作っています。
こちらには更に更に効率よく酸化しない方法でオリーブオイルを作ることのできる機械も導入済。今後は全てこの機械にするべきかと、今後の行く末を案じていらっしゃいました。
やはり伝統のある古きよき歴史のあるやり方を続けていきたかった。と、ボイエリさんのお言葉。

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古きよきを知ることの出来る環境があること、見れたこと両方に感謝ですね。

この後オリーブの畑を見せて頂くため車で移動。到着前にもう驚きです!!

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収穫ネットが
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オリーブの木の下全部に
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敷きつめてあ~るぅぅぅ!!
ネットを敷き詰める作業は1ヶ月半もかかるそう。果てしないですね。オリーブの木を揺らし、実が落ちます。ネットを手繰り寄せ収穫となるわけです。
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木を揺らす時に気をつけなければいけないことがあります。それがこぶ病です。こぶ病は傷ついた木が自らの力でそれを治そうとする事で出来るこぶで
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大きくなると生育に影響が出ます。1本1本大切に収穫していかなければならない。オリーブオイルって作るのに手間がかかるのですね。
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毎日必ず使う私たちは、その貴重さを感じながら使っていかなければなりませんね。
すばらしい時間をありがとうごまいました!!!


https://www.olioroi.com/
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2018 Magiarge@BordigheraPageTop2018 Guglierame@Pornassio

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