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2018 Cantina Cinque Terre@Groppo, Trattoria La Brinca@Ne

2018年イタリア研修旅行記 その3

リグーリア研修3日目はキアヴァリの朝からワイナリー”チンクエテッレ”、夕食の”トラットリア ラ ブリンカ”までリストランテ・センソ 牧田がお届けします。

予定より早起きして出掛けたのはホテルから徒歩数分の海。ウミネコが鳴く綺麗な浜辺。朝焼けが終わり青い空と白い雲が顔を出している所に男4人歩いておりました。
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ムーディーでロマンチックな気分になったらマズいと感じ、早々に切り上げ向かった先は世界遺産でもお馴染みのチンクエテッレ!

険しい海岸沿いにある5つの村の総称で、美しい町並みと葡萄畑が広がります。
道中見える畑には海と山のコントラストで非常に広大で素晴らしく、また厳しさも感じ取れました。

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車内で安定の睡眠を取るT橋さんと必要以上にコーラのグミを進めてくる椎名店長を横目に
ホテルから約1時間半でワイナリーへ。

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1982年創立の協同組合からなる“カンティーナ チンクエテッレ”最大傾斜45度にもなる畑もそうですがワイナリーの傾斜も凄い・・・

チンクエテッレのワイン自体は1800年代から造り続けているそうですが、厳しい栽培環境などによりこの50年の間で500haあった栽培面積は100haまで減少・・・。現在組合で働く人間も、ワイン造りだけでは生活できないので別の仕事も持っているそうです。しかし、皆この場所を守る為に集まり出資してワインを造っています。

収穫してきた葡萄や
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傾斜を利用して上から下へと除梗破砕を行っています。
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昔は樹になっている状態の葡萄を日が当たるように手で回して糖度を高めていたそうです。今では選別した葡萄を陰干しに。ここから極上の甘口ワインが出来上がるわけですね。
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シャケトラ用の葡萄
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グラッパの原料でもあるヴィナッチャ(ワインの絞り粕)
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試飲では新ヴィンテージワインなどもいただきました。
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エノロゴのジャンフランコ ヴィータさんと。
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試飲をさせていただいて畑へ移動。
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どうやって収穫するのだろうとゆう傾斜の畑に・・・ありました!収穫用トロッコ!!そしてなんと特別に乗せていただきました!ありがとうございます‼
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・・・怖い!怖い!眼鏡を抑えないと落ちてしまいそうな角度でトロッコは進みます。皆こんな所で作業しているのかと改めて驚きが( ノД`))非常に貴重な体験をさせていただきました。
様子はこちらからも↓
https://www.facebook.com/Trattoria.della.LanternaMagica/videos/280435519473959/


時間は14時過ぎ。
素敵な体験の後は素敵な昼食を。
ワイナリーから坂を下ったマナローラの街にある
“カップンマーグル”にて“カッポンマーグロ”を食します!

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1つ1つの魚介類が異なる調理法で盛り込まれています。フレッシュだったりオイル漬けだったりスモークだったりetc…とても豪快でボリュームもいっぱい!ワインは勿論チンクエテッレをいただきました。
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昼食後は街の観光へ。チンクエテッレの村の1つ“マナローラ”絵葉書やテレビなどにも紹介される美しい湾が広がります。
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天気も良く開放的な気分。泳いでいる方もたくさんいました。
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にゃんにゃん(*´ω`*)
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続いて車で移動しポルトフィーノ。某有名テーマパークのモデルになった町です。絵に書いたような風景でした。
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丘の上のお城からの一枚
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こんな所にひょっこりはん( ;∀;)
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のんびり観光をしていたらあっとゆう間に夕食の時間が近づいてきました。


車で2時間程かけ、キアヴァリからさらに山奥の“ネ”という街にあるレストランを目指します。
またしても安定の睡眠を取るT橋さんと必要以上にコーラのグミを進める椎名店長をなだめ、
街頭やガードレールすら無い山道を進みます。
進んで進んで・・・そして着きました!“トラットリア ラ ブリンカ”!

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スローフードのガイドで長年にわたり高評価を維持しているトラットリアで、リグーリア州山岳地帯の郷土料理を楽しめるレストランです。もうこんな事前情報だけで胸がドキドキ、お腹がペコペコな私。
店内は歴史を感じつつお洒落で暖かみがあります。時間が経つにつれ心地よいざわめきが店内を埋め尽くしていきました。

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スパークリングで乾杯。
この地方で造られるビアンケッタ種からなるスパークリング。しっかりとしたガス圧と華やかな果実香、火照った身体に染み込む程よい塩度。
美味しい~!

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前菜盛り合わせ
この地方で採れた野菜を中心に使っています。ジャガ芋などはブリンカで栽培しているらしくDOP(保護指定産地)にもなったとか!

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Ravioloni di Erbette e Sarazzu 香草とサラッヅチーズのラヴィオローニ
香草を練りこんだ大きめのラビオリは中に地元のサラッスチーズ、ソースはヘーゼルナッツのペースト。ガツンっと濃厚なお味でした。ワインも進み気分も良くなります~♪

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Corzetti コルツェッティ
リグーリア州で生まれた円形の平たいパスタ。そのお店専用のスタンプで押され模様が入っています。こちらも胡桃を使ったソースですが胡桃の香りと食感、キノコの旨味がギュッと詰まった優しいお味( *´艸`)

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Tomaxelle トマゼッレ
リグーリア地方の方言で小さなソーセージを意味します。
仔牛肉を叩いて薄くし、仔牛のミンチやパン粉、香草、チーズなどをクルクルっと巻いています。

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Foglie di borragine fritte その他 ボッラージネの葉のフリット
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Coniglio al Forno Ripieno alle Erbe 仔ウサギのロースト
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Lattughe Ripiene in Brodo 詰め物したレタスとブロード
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Minestrone alla Genovese con Taglierini fatti a mano 自家製パスタ入り野菜スープ ジェノヴァ風
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Il Fritto Misto alla Genovese ジェノヴァ風フリット盛り合わせ なんとこれで1人前
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Sacripantina スポンジとバタークリームのこちらの郷土菓子
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お願いするとセラーも見せていただけました。自信満々で案内された地下に続くセラー。
す、すごい!
地元ワインは勿論の事、イタリア各州の有名な銘柄やヴィンテージワイン、フランスワインも。
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興奮冷めやらぬ前に帰路につきます。大満足の3日目となりました♪
ラ ブリンカでいただいたコルツェッティを参考にしてランテルナ・マジカでも独自のコルツェッティが登場しておりますよ!

以上、牧田がお送りいたしました!
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2018 ChiavariPageTop2018 Ottaviano Lambruschi@Colombiera-molicciara,U giancu@San massimo

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