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2016 Villa Calcinaia@Greve in chianti

9月16日、小雨。
畑の状態を心配しながら、今回初のワイナリー訪問、『ヴィッラ・カルチナイア』へ。

優しくまあるい果実味と酸の上がり方も上品で飲み心地良いのスマートなワイン。
時代が変わっても愛され続ける「ほど良さ」の秘訣を学びたいと思います。

糸杉の立ち並ぶ正門を入ると、瀟洒なヴィッラ(別荘)が見えてきました。

DSC04050カルチナイア1枚目_convert_20161116015133

別荘の脇から中庭に入る門は1700年代の鉄の門が残っていたり、入ったその先はイタリア式庭園で土地の高低差を利用しながら一区画ごとにテーマがあり植物を栽培、レモンの木は気温により移動が可能なようにテラコッタ(かなり大きい)で栽培してあったりと、このエリアの貴族の歴史と暮らしていた時代の風景、ワインたちが放つおおらかなゆとりのようなものを感じたような気がします。

DSC04054カルチナイア3枚目_convert_20161116015156  DSC04057カルチナイア4枚目_convert_20161116015222

発酵用のステンレスタンク、かなり立派です。
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昔ながらのセメントタンク、大切にしてます。
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最近流行中の卵型のセメントタンク(ノンブロ社)、少しミーハーなところもある。
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自分たちの所有する森のジオラマ、地図マニアには垂涎の一品。
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1700年代からあるといわれるセラー、風格を感じます。
DSC04092カルチナイア10枚目_convert_20161116015338  DSC04094カルチナイア11枚目_convert_20161116131033

残念ながら畑には行けませんでしたが、ヴィンサンタイヤをのぞかせていただきました。
小さな小屋の中で宝石のように輝くぶどうたちが印象的でした。

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現当主セバスティアーノさんが19歳の時に93歳のお爺さんに「こんなに手間のかかるヴィンサント作りはやめよう」と意見をしたところ、一喝され、伝統やものつくりの意味を教えられたというエピソードも聞け、ヴィンサントにより愛着がわき、大切に扱い、伝えていきたいと思いました。
(2012年サン・ジュスト・ア・レンテンナーノの記事も参照)

ワイナリー情報
1524年この地方を統治していたカッポーニ伯爵が4つの畑を購入したことに始まりました。
そのうちの一つ、カルチナイア(石灰=カルキのある場所)は現在まで続く唯一の畑です。
1723年、フィレンツェで事業を営む傍ら、このグレーヴェ・イン・キァンティの中心に8000㎡の別荘と、その周りに227haの土地に、森や放牧地、オリーブ畑とともに30haのブドウ畑を所有しました。
1992年37代目に当たる現当主セバスティアーノになり、醸造家にフェデリコ・スタデリーニを採用。
一家の評判をめきめきと上げていきました。2010年、有機栽培を開始し2014年からリリース。

以上 二本松でした。
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