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2012San Giusto a Rentennano

Buon Giorno!!

アンティーカ ヴィネリア ジュリアーノの小池です。

今日、私がレポートするのはトスカーナ2日目に訪れたワイナリー、
『San Giusto A Rentennano(サンジュスト ア レンテンナーノ)』です!

『サンジュスト ア レンテンナーノ』
と聞いて、長い名前だなぁと思うかもしれませんが、作っているワインは
ペルカルロやリコルマなど、トスカーナを代表する超有名ワインばかり。



「きっとシチリアで見たようなモダンでハイセンスで近代的なワイナリーなんだろうなぁー」
と思いながら、トスカーナの緑の丘陵を車は走りました。


着いたワイナリーは想像していたようなモダンな建物でもなく、とてもシンプルで
昔の農家の家をそのまま改装して使っているような、素朴で温かな印象を受ける建物でした。
(でも元々はお城があったらしく、城壁や一部の建物は残っているらしい。)

rentennano1.jpg



ワイナリーは今現在、三人兄弟で経営しているらしく、
訪れた時は葡萄の選別をしている最中でした。
選別をしている人たちも、家族やら親戚やら いとこやらと何かしら繋がっている人たちらしく、
「葡萄の収穫時期になると集まってこうして作業するのよ」
と、ワイナリーを案内してくれた次女のエリザベッタさんは、笑いながら話してくれました。



rentennano2.jpg



ワイナリー案内の中で一番驚き、興奮したのがヴィンサント(甘口デザートワイン)を作るために葡萄を陰干しし、寝かせている所を見た時でした。


rentennano3.jpg




ヴィンサントが入っている熟成樽は代々使っているため表面は真っ黒に変色しており、その中にはサンジューストアレンテンナーノにしかいない『酵母』が生きているのです。


rentennano4.jpg




「あまり利益にならないヴィンサント(ワインを作るより長い年月が必要だし、量も大量にはできない為)を作り続ける理由、それはサンジュストにしかないその『酵母』を守り後世に伝えていく使命感もあるのよ。」
と、エリザベッタさんが説明した時、
『イタリア人=軽くてノリがいい』イメージでしたが、
胸の内には篤いものを持っているんだなぁと、深く感銘を受けました。



一通り案内を終えた一行は、ジブリにでも出てきそうな
小さく素朴でかわいらしい建物に案内され、その中でテイスティングを始めました。



rentennano5.jpg


rentennano6.jpg



スタンダードラインのキャンティ・クラシコ。(写真左から2番目)

rentennano7.jpg



「凄くバランスが良くてエレガントでおいしー!!」
が率直な感想で、普段ワインを飲まない人でもこれなら飲みやすいと感じました。
無類のサンジョヴェーゼ(キャンティに使われている葡萄の品種)好きの私には
本当にたまらない一本だと思いました。




テイスティングを終え、外に出ると長男のルカさんが挨拶に来て下さいました。
その体は畑仕事のせいか真っ黒に日焼けし握手した手は大きくゴツゴツした、男の手でした。


rentennano8.jpg



本当に有名なワイナリーなのに、名声だとかお金だとかを一切感じさせない。
彼らが美味しいと思うワインをいつも通り畑仕事をして作り、それがたまたま世界的に支持され有名になっただけのことなのだなぁと、長男のその手を握ったときにわかりました。

こんな素敵な
『サンジュスト ア レンテンナーノ』のワイン
皆さんもぜひお試しくださいね!
それでは、Ciao ciao!


rentennano9.jpg



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以上。

2012年のイタリア研修記を
かなりゆるーいペースで綴らせていただきました。

ご覧いただいた方には心より御礼申し上げます。

お店にお越しいただいた際は
ブログ見たよー!
っとお気軽にスタッフに話しかけてみてください。

何かしらサービスしてくれると思います。(たぶん)


もうすぐ
2013年のイタリア研修が始まろうとしております。

今回は
サルデーニャ島を見てきますよ!!!


お楽しみに~♪



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